キャンプと星空と・・ときどき猫

私がいつもお世話になっている、栃木県のこころのもりキャンプ場のお話も書き込みたいのですが、現地の様子は、上のキャンプ場のリンクから『kobaさんのページ』や『あん亭さんのページ（とりあえず乾杯！！）』にお任せして、キャンプ地での星空散歩をするための、星見初心者向けツールを書いてみたいと思います。ご覧になっていただいているキャンパーの皆さんの夜の楽しみが増えてくれることを願って・・

キャンプ場で夜空を見上げ、星がたくさん見えた時に、ただただその星たちの美しさを「ぼー」っと眺めるのはとても素敵な過ごし方です。でも、人間は結構欲深いもので、、、「あの星ってなんていう星だろう？」とか「自分の生まれ星座って見えるのかな？」なぁ～んて考えたりします。そんなときに準備しておくと便利なツールを書いてみたいと思います。コンセプトは、「まずは、あまりお金を掛けずに星空に親しむ」・・ということで。


星座早見盤=Vixen（望遠鏡の付録?）
　　↑この直後、猫様に遊ばれて崩壊しました
双眼鏡=VixenのUltima7×50
懐中電灯=SUREFIRE G2-TN NITROLON



①星座早見盤
　星座早見盤は販売されているものもありますが、Yahoo!等の検索エンジンで「星座早見盤 PDF」と検索すれば、いろいろなサイトから非常に使いやすいフリーの星座早見盤がダウンロードできます。家で作って持って行き、現地の昼間にあらかじめ月日と見る予定の時間を合わせておけば、暗闇で操作しないで済みますし、「今日はこんな星が見えるんだ！」という予習にもなります。こころのもりキャンプ場では、望遠鏡メーカから頂いた星座早見盤キット（といっても紙製）が沢山ありますので、管理人のサダさんに「紙の星座早見盤ありますか？」と聞いていただければ、在庫がある限り貰えると思います。

②懐中電灯
　キャンプを楽しんでいる方は、既にお持ちの方が多いと思います。集光力の調整できるものや少し強力なものがお勧めです。集光できるものであれば、足元を照らす以外に星を指し示すことができるので便利です。

③双眼鏡
　星空を見るのに双眼鏡？と思われるかも知れませんが、だまされたと思って使ってみてください。肉眼で見るよりも多くの星が見えてびっくりします。基本的にどんな双眼鏡でも大丈夫ですが、複数お持ちであれば、対物レンズ（覗く方と反対のレンズ）の直径が大きければ大きいほど多くの光を目に集めてくれるので沢山の星が見えます。（双眼鏡で太陽を見てはいけません！目に大きなダメージを受けてしまいます！）また、倍率は低めの7倍から10倍ぐらいのものが良いです。私はちょぃ見のためにお手軽な首からぶら下げた単眼鏡を使うこともあります。双眼鏡は昼間の明るい間に使って、遠くが見えるようにフォーカスを調整しておくと便利です。



まずはツールのご紹介でした。